【特別送料無料!】 【ワレ可能ナ限リ】新書版 佐藤大輔 レッドサンブラッククロス外伝全3巻【耐久セントス】 その他
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最終更新 2024/07/12 UTC
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2024年最新】佐藤大輔 レッドサンブラッククロスの人気アイテム - メルカリ
・1巻~1994年8月31日 初版
・2巻~1994年11月30日 初版
・3巻~1996年5月31日 初版
※全て帯付き
※3巻いずれも表紙カバー天側にややヨレがある他、特にダメージは認めません
※発行約25年経過した本とは思えぬ程状態良好(滅多にこんな表現しないのですが)
※なお、2021年3月に「レッドサンブラッククロス全短篇」が刊行され、掲載内容はこの3巻セットとほぼ同じ(むしろ「全短篇」の方が8編多く収録)
当時物に拘りない方はAmazonでそれを購入されたが良いと思います^^(定価4840円)
〇戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期
のちの戦史にニューヨーク沖海戦と称される艦隊戦を描く一編
1950年、この世界線の日本の航空兵力はドイツのそれを凌駕しています
さらに日本は船団の運用術に注意を払い、護送船団に護衛空母を随伴させる等シーレーン確保を重視
ドイツはウルフパックはおろか、戦艦でもうかつに殴り込みできません
その12月、ドイツはキューバからレイキャビクに出撃する枢軸国軍護送船団を察知、ノーフォークに停泊する北米艦隊に迎撃命令を下します
折からの低気圧は空母の発着艦を不能にしており、新鋭大型戦艦フォン・ヒンデンブルグを擁する北米艦隊は、これを奇貨として出撃、砲撃を開始します
護衛艦の長門、プリンスオブウェールズらの奮戦空しく、ドイツ優勢のまま戦況は推移して・・というところ
○勇者の如く倒れよ
ドイツの命運を懸けた一大作戦を描く以下3章からなる一編
① ベルリン捕虜収容所の日本人捕虜から見たベルリン空襲
② のちにセントバレンタインの虐殺と称された日本艦隊による艦砲射撃と、その恐ろしい結末
③ 上記①②のとおり、ドイツ本土の制海権・制空権は枢軸国軍拠点・レイキャビクにより脅かされ、さらにドイツ経済も疲弊、近い将来の破局も予想される状況
そんな1951年2月25日、ドイツは「北ノ暴風」と称した一大作戦を展開します
空母6隻を擁する第一航空艦隊を囮に日本機動艦隊を引きつけ、本命たる高海艦隊がレイキャビクに突入するシナリオ
果たして作戦はドイツの青写真通り推移しますが、その趨勢や如何に・・?というところ
【他17編】
予備士官
塹壕にて
新戦艦建造に関する往復書簡
少し遠い場所
九九九艦隊計画概論
ある中尉の戦死
戦艦
飛鳥の征けぬ空はなし
交戦規則
海底戦隊〈隼〉
七二七高地の争奪
市民討論
法務大佐かく語りき
フリードリヒ大王最後の勝利
主力戦闘戦車論・断章
喪失第一号
宇宙英雄ヴァルター・ケーニヒ
思うに佐藤氏の小説とは、ボドゲのリプレイではなかったか、と
氏はボドゲを製作するように様々設定を行い、そのソロプレイを小説の形で著していたように思います
ただ、ボドゲというもの、趨勢が決まると後は駒を延々動かすだけの作業に(ラスボスとかないし)
氏が未完作品を量産したのは、そうした消化試合に飽きるからでは?と推察しているワタシです^^