柔らかな質感の ■『髙橋於傳夜叉物語』編輯者不詳。辻岡文助原版。野村銀次郎翻刻。明治21年銀花堂刊。■明治期刀で斬られた最後の女囚。ボール表紙本。 伝記、人物評伝

 
				                                                                                    
■『髙橋於傳夜叉物語』ボール表紙本１冊。
髙橋於傳に就いて詳しくはWeb等で御検索下さい。
●全体に結構な痛み本です。斑滲み有ります。
●古書に不慣れな方、神経過敏な方には先ず無理です。
回避された方が宜しいかと思います。
●明治の製本に有りがちな、頁数が滅茶苦茶な本です。
でも落丁は無い様です。
●高橋お傳の人生を調べてみると、示唆に富みます。
日本で最後に刀で斬られた女囚です。数奇な運命が
此の本に有ります。
●Unbelievableですが、表紙の眼を見詰めて居ると時々
瞬きします。斬首された怨念でしょうか。

（2017年 11月  4日  5時 54分 追加）
瞬きするのは、殊更霊感の強い私丈に、かも知れません。
変な事書いて申し訳ありません。
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