輝い 私家版『寄席と色物』波多野栄一と直筆賀状の2点セット 一級資料! 蔵出し・大衆芸能 1978※奇術 浅草 物真似 百面相 紙切 音曲 曲芸 伝統芸能、落語
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最終更新 2024/08/01 UTC
商品の説明
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原発事故の科学(デジタル複製版) (shin寄席色物の大研究家・波多野栄一の私家版『寄席と色物』(非売品)と直筆賀状(昭和57年)セットである。昭和寄席芸能史の一級資料のため、今や入手困難となり「日本の古本屋」やアマゾンなどで検索しても皆無の逸品である。【『寄席と色物』について】目次の詳細な項目は約250もをるので、とても書き切れない。巻頭口絵写真の内容と、本書の大きな柱は次のとおりである。●巻頭口絵(写真等)・新宿末廣亭の昼・夜席の案内ポスター。・波多野栄一の百面相写真(7点)・大正・昭和の寄席演芸の資料写真(9点)・東宝名人会・人形町末廣のチラシ・新聞広告等【本文・目次】●寄席と色物(大神楽と曲芸、奇術と手品、百面相と紙切、腹話術、操り人形、義太夫と新内、他)●東宝名人会(日劇小劇場・秦豊吉先生・文楽・志ん生・圓生・金馬はじめ、昭和を彩った大衆芸能の人々との想い出、他)●今昔浅草物語(見世物、芝居、剣劇、活動写真、映画、マキノ省三、活弁、オペラ、ストリップ、安楽館、江戸茶番、食べ物と浅草、文学作品、他)●東京風物詩と年中行事、夜店と縁日、見世物、絵草子、お百座参り、東八拳、焼き芋、他)●艶笑風一夕話(氏神様、左甚五郎、焼蛤、狐と馬、傘の化物、鈴ふり、妙な糞、下女の屁、他)【波多野栄一の年賀状】昭和57年正月の賀状で、波多野栄一が某演芸番組プロデューサーに差し出したものだ。「一月十六日、・・・NHKに出ます」と直筆で綴られている。当時は埼玉県新座市にお住まいで、その住所印も押されている。【波多野栄一について】寄席色物では、昭和を通して一世風靡した芸人・波多野栄一(1900~1993)。百面相や名優物真似、漫才や漫劇、文字や言葉遊びなど多芸多才であった。本名は畑野栄吉で、六代目三遊亭圓生と同じ、明治33年(1900)9月30日に東京・芝の生まれた。築地工手学校卒業。大正8年(1919)新劇・民劇座に入り、翌年に文芸座へ移籍した。その当時から、大浜少女歌劇団の教師・田谷力三のオペラ座での役者や、映画の助監督など経験し自らの新たな芸を模索していた。昭和戦前「波多野栄一漫劇隊」一座を立ち上げた。国策営業が深まった昭和12年(1937)吉本興業(東京吉本)に入る。渋谷花月を常打ちとし、いつもトリを任される大人気だった。その後、東宝名人会の専属漫才を経て、戦後は落語協会に所属し、古老として寄席テレビに百面相で出演しながら、多くの後進を育てた。【本と賀状2点の状態と、発送に関して】ともに42年前のものだが、状態は美品に近い「上」以上の部類である。本書しのぐ類書はなく、激レア本だったので、神田駿河台下の古書会館で行われたコレクター向けの展示即売会で高額で、20年以上前に入手したものだ。本書がパラフィン紙で包まれているのはその為である。著者の賀状は、演芸プロデューサーから入手したものだ。個人情報の住所は、付箋を貼って隠してある。発送はレターパックライトで、送料は当方が負担サービスいたします。
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